ポンコツブログ

歯医者の卵です。

恋の終わりとはいつなのだろうか

僕は現在、付き合っている人がいるのだがそろそろ別れたほうがいいのかなと思っている。社会人の人たちからすると大学生の付き合ったや別れたなんてしょうもない話に思うかもしれないが当の本人にとってはなかなか重要な問題となってくる。今の僕が高校生の頃の僕の恋を見ていたらたぶん笑っちゃうくらいしょうもないことだろう。しかし、あの頃の僕には大きな出来事だった。そういう感覚と同じだろう。

さて、本題に入るが、何が起こるとそれまで好きだった人とは一緒に居れないなと思うのだろう。僕は付き合いたての頃は相手のどんな嫌な面を目の当たりにしてもそれも含めて好きだと思っていたはずだ。今はそうではない。嫌なところばかりが目に付く。好きだったころは短所も長所に見えていたのに、気持ちが変わった今、長所も短所に見えてくるようになった。

だからと言ってすぐに別れようと伝えることが僕にはできない。数年前に付き合っていた人から別れを告げられた時の絶望感を知っているからだ。あの頃、僕はその子のために生きているようなものだった。追いかけていた夢もあったかもしれない。でもその子がいるならそんなのいいやと思えるくらいには好きだった。そんなに好きだった子に振られた後は何のやる気も起きずに毎日だらだら過ごしていた。悲しかった。振られた側の気持ちがわかるからこそ簡単に切り出せない。

ちなみに僕は直接言われたわけではなく、ラインで別れようと言われた。その日もいつもと同じように僕の部屋で二人で過ごした後、その子はバスで帰っていった。その直後ラインで伝えられた。あの時は、なんでさっきまで会っていたのにわざわざラインで?と思ったが今ではそれも何となくわかる。面と向かっては伝えられない。もしかしたら相手の悲しむ顔を見ることになるかもしれないからだ。

なんだかタイトルとずいぶんそれた内容になってしまったのだが。

文章書く練習もしないとなー。