春休みは時間があるのでバイトをしてみた
春休みになり、部活もしばらくはないのでバイトを始めた。
これまでも飲食店や塾講師のバイトをやっていたことがあるが、昼も入ることができ時給もよいということで引っ越しのバイトをしている。
まず朝が早い。まだ暗いうちから出勤して、終わるのは大体5,6時である。
引っ越しのバイトはなかなか厳しい。周囲の人たちはみな高卒で働いている人や若いうちに結婚して家庭を持っている人も多い。その中で僕のような人間は甘えているとみられているかもしれない。
毎日怒られることばかりで正直もうやめたいくらいであるが、学ぶことも多いのかなと思ったりする。というのも僕が順調に医療人になった場合、このような業界を経験できることは多分これからないだろう。そういった意味では今この経験ができているということは周りと比べたときにいい経験になってくるのではないだろうか。
また、バイトということもあり、いつ辞めてもいいという考えがあるのも正直なところである。どんなに怒られても本当にきつくなりもうやっていられないと思ったときはすぐに辞められるんだと考えることでそれならもう少し頑張ってみるかと思える。
何を言っているか声が小さくてわからないのに怒るときは声がでかくなる人や理不尽に怒られ暴言を吐かれたりすることもあるがこういう人たちもいるんだと思い、自分はこうならないようにしようと反面教師にすることができれば僕はさらに厚みのある人間に成長できるのではないかと思っている。どうせ続けたくても春休み中しかできないバイトだ。精一杯できることを頑張ろう。
そんなこんなで僕は明日も早朝からバイトに行ってくることにする。